はじめまして、院長の大西 孝典(おおにし あつのり)です。
昭和26年に加古川市上荘町国包で祖父が開業し、新神野に拠点を移してから55年になる大西医院を、このたび父より継承しました。
私は、これまで十数年あまりの間、愛知県内や大阪府内、東播磨地区の病院で勤務し、内科・消化器病・肝臓病の専門医資格を取得しました。そして、風邪や生活習慣病などのよくみられる病気から、がんや集中治療を必要とする重度の病気、さらに緩和ケアが必要な病気に至るまで、幅広くの診療経験を積んでまいりました。
それぞれの経験から、病気を治療する上で早期発見・早期治療こそが最も効果的な方法と認識しました。早期発見するためには日常からの診療が最も必要であり、医療における地域の「かかりつけ医」の存在がとても重要であることを実感したため、自分の生まれ育ったこの加古川市新神野の地で、父の医院を継承することを決意しました。
これまでの経験を生かし、多くの方が安心して健康な毎日を過ごせるよう、地域・社会の貢献に努めていきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2025年1月