胃や食道の病気の早期発見に有効な検査方法のひとつとして重要な役割を果たしています。
当院は経口内視鏡に加えて経鼻内視鏡も導入し、鎮静剤使用下でも胃カメラ検査を行うことができます。浅い鎮静ですので、うっすらと記憶があることもありますが、基本的には寝ている状態で検査が済みます。ただし、鎮静剤を使用する際は検査後に当院のリカバリー室で一定時間安静にして頂き、問題のないことを確認して帰宅していただきます。また、検査当日は自動車、バイク、自転車の運転ができませんので、ご注意ください。
検査では必要に応じて内視鏡先端部から出てくる鉗子(かんし)を操作し、病理診断用の組織を採取します(生検)。
内視鏡検査


